「夜、眠るためにあなたが工夫していること」というお題を見かけて、久しぶりにブログを書きたくなりました。
お題はもう締め切られてしまいましたが、私が夜寝るために工夫していることをいくつか紹介します。
夕食後に部屋の電気を消す
私は夕食が済むとすぐに部屋の電気を消して、ベットライトに切り替えてしまいます。
だいたい20:00ぐらいには部屋の電気が消えている状態です。
この習慣を続けてもう10年以上になります。
「夜寝る前は部屋を暗くしてある方が睡眠に良い」という研究を、当時、テレビか本で知って実践してみたのがきっかけでした。
結果は研究の通り、電気を点けた状態で布団に入るよりずっと寝付きやすかったです。
以来、この習慣をずっと続けています。
なぜ眠れるのかを改めて考えてみると、
- 部屋の電気を消すことで身体がリラックス状態になる
- そのリラックス状態のまま布団に入るので、寝付くための切り替えが必要なくなる
- 結果、自然と眠れる
と自分では感じています。
ナイトキャップをかぶる
自分の住んでいる部屋は築年数も古く、断熱などもないので、冬はとても寒くなります。
なので眠るための布団も厚手のものを使用して寒さをしのいでいます。
でも、布団に入って体は暖かくても、外に出ている頭はどうしても寒くなるんですよね。
以前は布団に潜り込むようにして、寒さをしのいでいましたが、ナイトキャップを使うようになってこの問題が解決できました。
ナイトキャップを使うことで、布団に潜り込む必要がなくなったので、眠るときの姿勢が安定しました。
体感、寝返りも減ったので、眠りの快適さが上がったように感じます。
また明け方などは、気温も低くなって、目覚めることも多かったのですが、それもなくなり、翌日までぐっすりと眠れるようになりました。
自分に合った枕を使う
いろんなところで言われることですが、自分に合った寝具を使うことはとても大事です。
特に枕にはこだわったほうが良いです。
私が今使用している枕は、低反発の健康まくらです。
以前は、ホームセンターで適当に見つけた、ビーズの入った枕を使っていました。
が、全然自分に合ってなく、それを使っている間はずっと起床時の吐き気に悩まされていました。
「食生活とか体質の問題かな」と、当時は枕のことなど一切気にしていなかったのですが、枕を今のものに買い替えてからはその吐き気がピタリと止みました。
この経験で、自分に合った枕を使うことの大事さを身をもって痛感しました。
私が今使っている枕は別段高いものではありませんが、自分に合うものが見つかるまでいろいろ試してみるのが大切だなと思いました。
まとめ
私が眠るために工夫していることを紹介しました。
皆さんの参考になることがあれば幸いです。
あとがき
私は毎日寝る前、スマホで動画を1時間程度見ています。
布団に入って寝っ転がりながら、ぼーっと見るかたちです。
この習慣ももう10年以上になります。
「寝る前にスマホは見ない方が良い」とよく言われますが、この習慣だけは止められません。
今は止めようとも思っていません。
私の場合は、それをやめた方がストレスを感じて余計に眠れなくなりました。
私自身、この習慣で寝つきに問題を感じたことは今までありません。
寝つきに問題があったとしても、それが普通になってしまっているから、問題に感じないからかもしれませんが…
世間がどうのこうのよりも、自分がストレスを感じないで眠れることが一番なのでしょうね。