味噌汁についてまとめておく。
ポイント
- 分量 は”水1カップ(200ml)”が1人分1杯
- ほんだしは3人前小さじ1杯
- 固い具材、火の通りずらい物は、火にかける前に鍋に入れてOK(根菜類、肉など)
- 火にかける時、最初は強火。沸騰したら中火にして火力を調整する(強火のままだと水気がなくなるので注意)。
- 味噌は最後に入れる。味噌を入れたら沸騰させない(風味が出てしまう)。
- きざみねぎは冷凍庫で常備保存しておくと便利。味噌汁に彩りが出て良い。入れるタイミングは味噌を入れた後。
- 溶き卵を入れる場合、入れた後、すぐに混ぜない方が良い。その方が触感が残っておいしい。
- 味噌は液体より固形の方が断然おいしい。麹の粒が入って、味・見た目が本格的になる。また、だし入りは調理が簡単だが、味の深みが薄くなる。
おすすめ具材
- 大根
- 白菜
- しめじ
- 鶏もも肉
- 鶏もも肉のつみれ(スーパーで成形されたものでOK)
- 油揚げ
- 厚揚げ
- さつまあげ
- きざみねぎ(薬味、アクセントとして)
- 一味(器に盛った後にアクセントとして振りかける。辛さで食欲増進)
あとがき
土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)」を読んで、味噌汁作りにハマった。
慣れれば作る手間もかからないし、1人暮らしで乱れがちな栄養をしっかり補える。
1,2か月続けているが、健康面での良さを実感している。
味噌汁があれば、他のおかずは冷凍食品や買ってきた総菜で充分。
今後も続けていきたい。